不揃いな歯ならびや悪いかみ合わせは、主に次の4つの問題があると考えられています。
1.歯と口と顔の健康的な美しさが損なわれていることで自分に自信が持てなかったり、他人に悪い
印象をあたえるといった心理的・社会的な問題が生じる。
2.下あごの運動障害(筋肉の不調和または痛み)、顎の関節の病気(関節症)、かむ・飲み込む・
発音するなどの障害を含むお口の機能障害がおきる。
3.あごの骨の正常な成長発育が阻害され、顔や口もとの形態異常がおきる。
4.歯周病(歯槽のうろう)、う蝕(むし歯)にかかりやすくなる。
現代では特に心理的・社会的問題が重要視されるようになりました。 しかし歯列矯正の本来の目的は、これら4つのすべてをバランスよく改善することです。 美容目的のみを優先させる治療は安易な方向へ流れがちなため他の問題がないがしろ にされないように注意が必要です。
|